四中4回生同期会開催

 傘寿になった「四四会」

平成22年4月4日(日) 於:三宮東急イン
今年はたまたま日曜日になりましたが、昨年から四月四日に固定して2年目になります。もうメンバーのほとんどが「サンデー毎日」の身分となり、そして今年で“傘寿”になりました。記念写真前列の真ん中の3人は杖を持っていますが、その他のメンバーは杖も持たず、それぞれ矍鑠(かくしゃく)としています。
一方で「四中会」の復活が決まりましたが、その中核とも言えるのが「四四会」ではないかと自負しています。今年も二十人を切りましたが、直前の解約があったためで、実質昨年と変わらぬ集いとなりました。この学年は、男ばかりなのが少し残念なのですが、女子が入学してきたのは三年になって初めてで高校6回生がそうでした。
今年も東京・横浜などからはるばると参加してくれて、この一時はいつものことですが、誰もが中学・高校の時代に帰っています。そして、四中・星陵高校の区別を誰も意識せず、もっぱら若い時の回顧談とともに、今の日々の生活やこれからの生き方が話題の中心で、青春時代と後期高齢者時代が渾然と一体化した感があり、参加者全員が年齢をわすれて過ごした一時でした。
来年も四月四日に再会することを約束して散会しました。 

(文責 青木 誠・櫻井 博)