創立70周年記念シンボルマーク制作に携わった生徒達からのメッセージ

国立京都工芸繊維大学、工芸科学研究科、造形工学部門准教授である西村雅信氏(32回生)と共に創立70周年シンボルマーク作成に携わった美術部の生徒達12名から次のようなメッセージが届きましたのでご紹介します。

≪依頼≫
70周年記念のシンボルマークを卒業生の西村雅信教授と現役の美術部とが合作で作ろうという依頼があった時、自分達がそんな大きなことに関わって良いのかと正直戸惑いました。(2年 有本哲朗)

≪出会い≫
5月12日、初めて西村先生に会った時、予想をはるかに上回る、個性あふれる方で、身に付けていらっしゃるものまでが個性的で、とにかくすごそうな先生だなぁというのが最初の印象でした。プロジェクターでの説明も圧倒されるものばかりで、こんな先生と一緒にロゴマークを作るって凄いことだと改めて思いました。(2年 山根章禎)

≪制作≫
いよいよ、学校や家でそれぞれがロゴマークの制作にかかることになりました。ロゴを作るのは初めてで、70周年と星陵らしさを含めつつ、シンプルな形に作るのが難しく、とても苦労しました。
どのように描き始めた良いのか分からなかったので、まず、自分が持ってる星陵のイメージを言葉で書き出しました。それを星陵の文字と組み合わせたり、単純化したりして、何個か作りました。ロゴを作るのは簡単ではありませんでしたが、一つのロゴが出来る度に嬉しく、とてもやりがいがありました。(3年 前阪咲樹)

≪完成≫
出来上がったシンボルマークはさわやかで、キラキラとした感じが綺麗だと思いました。何より、大勢が考えたマークをモザイク画のように「70」に敷き詰めるというアイデアに感動しました。こんな素晴らしいものにして頂けるとは思いませんでした。
何より、こんな素晴らしい機会を与えてくださった西村先生に本当に感謝します。星陵生で良かったです。(3年 田渕彩花)

☆制作に携わった美術部のメンバー☆

3年 川邉智子  黒田聖子  松本崇利  前阪咲樹  中田果乃  田渕彩花
2年 有本哲朗  山根章禎  濱本 愛
1年 森本愛子  大山成美  荻田瑞絵