平成22年度 総会・懇親会開催

生憎の天気だった去年とはうって変わり、今年の8月1日の神戸は雲ひとつない晴天に恵まれました。
ポートピアホテルでは当番学年である31回生が早朝より結集。猛暑に負けない熱気で同窓生をお迎えしました。そのお手伝いをしたのが今年卒業したばかりの62回生。2月の同窓会入会式ではまだあどけなさの残る高校生だった彼等が紳士淑女となって駆け回る姿には非常に驚きました。

第一部総会の部は「和楽の間」にて土井真弓さん(高31)の司会で進められました。中尾清同窓会会長の挨拶の後、森本元之副会長による平成21年度事業報告及び会計報告、藤井謙三監事による監査報告、そして森本元之副会長による平成22年度事業計画案及び予算案が満場一致にて承認されました。

今年の講演は、どんぐり銀行神戸代表マスダ マキコさん(高31)による星陵イズムの利かせ方 「ドングリで繋がる人と人と緑」。拾ったドングリを通貨とし、森づくりを推進する画期的などんぐり銀行の活動をご紹介頂きました。

続く第二部懇親会は「偕楽の間」にて岩崎なおあき氏と中浦芳子さん(高31)の司会で進められました。
「映像とトークで辿る星陵イズム」と題して上映された映像は、星陵高校の懐かしい旧校舎と現在の姿や恩師のインタビューなど、全て31回生の手によって作成されたものです。また教壇に立っている31回生達が壇上にあがり銘々の熱い思いを語ってくれました。

現在教壇に立つ31回生のみなさん

お手伝いの62回生のみなさん

来年はいよいよ創立70周年。その記念すべき総会の実行委員長を務める吉川徹氏(高32)によると、来年のテーマは
「Pride ~星陵生で良かった~」だそうです。来年8月7日、ポートピアホテルでまたお会いしましょう!