平成24年度同期会報告 13回生(商業科)

『商業科第13回生 同窓会に参加して』

朝からの雨模様に少し気も重くホテルに入り、受付など幹事の女性と会場の用意も整った頃、参加される皆さんの晴れやかな、また、懐かしいお顔に接し、一度に私の気分も嬉しさに満ち溢れてきました。

古希の記念すべき同窓会ということで、52名のご参加があり、まず、記念撮影から始めました。

幹事を代表して玉置氏のあいさつもやはり永く生かされている、喜びをテーマにしたお話で、進行役をさせてもらっていた私も、大病の後元気を取り戻した身にとって、大いに実感をいたしました。

毎回東京よりご出席いただく、清水良隆先生にご挨拶をお願いしましたが、冒頭に年齢でもあり(83才)今回が最後と思ってやってきました、とのこと毎回のご出席に感謝していた私としましても、残念な思いと、致し方ないかと複雑な思いを致しました。そのあとのゲームでは、今回は数学の問題を出しますと、5つほどの数式を出され相変わらずのユーモアを交えたお話で、楽しく聞かせていただきました。

続いての乾杯は若居氏のご発声で皆さんのご唱和も大きなお声でされ、歓談に移ってからは食事に手を付けるよりも、話が先で各テーブルで花が咲きました。

近況報告も7名の方々に壇上に立ち思いのたけを語っていただき、飛び入りで立派な社交ダンスのご寛もあり和気あいあいのうちに3時間もあっという間で、恒例の校歌斉唱もこのたびは女性2名の先導で華やかのままで終わることが出来ました。

締めは長年幹事として尽くされた、吉村氏の閉会の言葉で皆様のますますのご健康を祈願され終わることが出来ました。

そのあとレストランで、2次会が行われ40名と多くの方が参加され、各々のテーブルで話の尽きる事無く、楽しい時間を過ごすことが出来ました。その場へも清水先生にご参加いただき、いろいろお話させていただく中で「花には水を  人には愛を  人生にはユーモアを!! 」とお書きいただいたコースターを大事に残りの人生を、楽しく有意義に過ごさせてもらいたいと嬉しさも百倍の同窓会でした。

古坂信宏(高13)