平成25年度同期会報告 15回生

『15回生卒業50周年記念同期会』

平成25年6月1日(土曜日)我々15回生の卒業50周年の記念同期会が垂水区の舞子ビラ・六甲の間で開催されました。卒業生514名(普通科262名・商業科252名)のうち、今回の参加者は105名。
当日は、11時から受付を開始しましたが、5年ぶり、しかも50周年という節目の開催ということもあり、「やあ、久しぶり!」「元気だった?」と再会を喜び合う声がいつもより弾んでいたように感じました。
まず11時半から庭園で記念撮影を行いました。当日の天気予報では雨が心配されましたが、幸い曇り空であったため予定通り撮影することができました。
集合写真は明石海峡大橋をバックに1枚、プール前の階段で1枚の計2枚。
そしてクラス別にそれぞれ1枚。
撮影を終え、12時から予定通り同期会を開始いたしました。司会者の開会挨拶のあと、まず物故者へ黙祷を捧げました。物故者は49名。ほぼ1割の同期生が亡くなられたことになります。我々の同期会はクラス別の担当制にて運営されており、今回の幹事クラスは普通科C組、商業科C・D組の3組。その中から選ばれた代表幹事の犬塚友幸さん(商D)が開会挨拶をいたしました。食事開始に先立ち、恒例により、最も遠方より参加された住政敏さん(千葉県/商E)の音頭により、元気よく乾杯したあと、食事が始まりました。あとはご想像の通り、飲むは、食べるは、喋るはでそれは賑やかなこと!仕方ないですね。5年ぶりですから。
1時間半の食事のあと、ゲームタイムに入りました。おなじみの「ビンゴゲーム」を行いましたが、今回の景品総額は約60千円と結構豪華?でした。
実は、今回の同期会に際し、初めて「協賛金」を募ったところ、226千円もの協力を得ることができたのです。予想外といいますか、15回生の結束力の賜物といいますか、本当に助かりました。この場を借りまして、お礼申し上げます。
楽しいゲームタイムも終わり、宴も終焉が近づきました。校歌斉唱に続き、次回開催への交代式が行われました。次回は平成28年に開催することが決りました。次回幹事の皆さん!よろしくお願いいたします。また3年後、元気にお会いいたしましょう!
出口では、幹事メンバーから「記念品」が配られました。50周年という大きな節目で、何とかしたいという幹事一同の気持ちの品でした。ただ、これもひとえに、同期生の協力(協賛金)の賜物と、深く感謝いたしております。

皆さん!お疲れ様でした。

犬塚友幸・酒井康夫(高15)