四中1回生最後の同期会開催

四中1回生の同期会が、昨年に続いて四中開校記念日の4月11日(金)、神戸市垂水区の舞子ビラにて開催され満85才の翁15名が参集した。岡山県美作市より初参加の野口宏氏の音頭で乾杯。
出身小学校、想い出の恩師・友人の発表をかねての自己紹介。70年ぶりの再会を楽しみ、戦時中の想い出や現在の健康状態を中心に談笑。
そして「四中学徒の歌」を斉唱し、記念撮影をして舞子ビラの会合を終了した。
その後、マイクロバスに乗り星陵高校を訪問。同窓会事務局の出迎えを受けた。
正面玄関にて写真撮影後、この度の幹事を務めた長原敬峰氏の自坊名谷町転法輪寺に詣で、阿弥陀堂正面にまつられた“四中1回生物故者成三菩薩”の塔婆の前で、亡き友を偲びながら焼香。満開の桜をめでながら茶菓の接待を受けた。
さらに3年間学んだ想い出の地、神戸元町の仮校舎跡の“神戸四中発祥の地の碑”を見学後、三ノ宮駅で解散した。これが最後の同期会にしては惜しいような素晴らしい春の一日であった。 会合には同窓会事務局の山田祐子氏も協力参加下さり、同窓会からは新しく出来た“沿革史”を参加者に配布頂きました。紙面を借りてここに厚く御礼申し上げます。 

【参加者】阿部典正 池野弘 内田滋 奥田滝男 川上喜一郎 神田良宏 斎藤修 佐竹鐵也 野口宏 服部豊 前田泰正 森崎昌己          安田良介 矢野喜三郎 長原敬峰 以上

長原敬峰(四中1)