平成28年度 東海支部総会開催

平成28年星陵高校同窓会キャラバン第一弾として4月17日、東海支部第9回定例総会が名鉄ニューグランドホテルにて開催されました。

就任二年目の芦田光巨校長先生からのご挨拶は、生徒たちへの愛情にあふれた母校の近況報告でした。本部同窓会副会長の山田祐子様のスピーチは、母校の恩師齢103歳の小林先生のエピソードでした。お聴きになられた最高齢者の四中生の大先輩も『ワシもまだまだ頑張れる』と東海支部への参加決意を新たにしておられました。

そして続く東京支部長の加藤佳男様の御祝辞に事件は起こりました。

『46人の参加ですか~。立派です。しかし東京支部は100人集まりますので、まだまだ背中も見えないような状況ですが・・・』とのお言葉。中部圏にある名古屋は三大都市と胸を張ってもまだまだ地方都市。住んでいる同窓生の人数も東京にははるかに及びません。『人数では負けていても出席していただいた同窓生の満足度では決して東京支部には負けません、いや勝ってやる。』とオープニングから闘志がメラメラしたのでした。
今年は会場にグランドピアノを設置して倉橋さん(20回生)による伴奏で、恩師の田村嘉崇先生の昨年以上の伸びと(本人比)迫力ある素晴らしい歌声を堪能いたしました。そして生伴奏での校歌を皆で肩を組んで何度も熱唱することが出来ました。
楽しい歓談の後に東海支部のダンスサークル『ジルバの会』に所属する10名でおぼつかないステップをご披露いたしました。覺田支部長をはじめとする月に一度集まって練習する緩い社交ダンスの会なので、『これ位なら自分にも参加できる』と思い立った方は是非とも遊びに来てください。(第三土曜日13時30分 星ヶ丘コミュニティセンター(東山線星ヶ丘駅すぐ)です)『名古屋の星が丘(!)に星陵生が集う、ここだけの神戸』があります。

続く二次会カラオケには、まだまだ語り足りない人たちそして時間の都合で二次会からの参加者がなだれ込み、神戸っ子の魂を揺さぶる阪神タイガース球団応援歌『六甲おろし』の大合唱、そしてここでも星陵校歌の大合唱と時間を忘れて盛り上がることが出来るのも東海支部の結束力の強さです。
カラオケ店を時間で追い出された後も帰りたくないと続く三次会では居酒屋で語り合い、気が付けば遠方から参加された方たちの電車の時間に。

遠くは神戸、東京から来られた同窓生の先輩方からは『楽しかった。東海支部は最高だ、また来たい。この居心地の良さと回生を超えたつながりの強さは他の支部には無い良さだ。』とお褒めの言葉をいただき、次回の総会への出席をお約束いただけました。

参加人数では負けていても・・・・・・・総会46名、二次会34名、三次会20名、延べ人数と支部の結束力では東京支部を超えたのでは?と密かに祝杯を挙げたのでした。

明谷 勝宣(高36)