平成29年度同期会報告 17回生

17回生第11回同期会報告

「お~い、生きてるか?」
阪神淡路大震災の翌年、同窓の友から初めての同期会の案内が届きました。
そしてはや20年、私たちは人生の大きな節目の“古希”を超えました。

新たな歩みを踏み出した今、今回の同期会世話役担当(歌敷山中卒)で打ち合わせの結果、青春のひととき“喜び・苦しみ・そして夢”をともに過ごした母校で集いたいと企画しました。 高校・同窓会事務局の方のご尽力をいただき、10月21日(土)11時に集合し、校内散策をさせていただきました。あいにくの雨模様でしたが、校内の変わらぬ建物やグランドの一部に思いがけぬ記憶の断片と繋がった気がしました。 校内で在校生と出会い「君たち何期生?」と聞くと「71期生です」と… 時の流れを実感した次第です。

17回生は、県商と分離した年度で261名5クラスと小さな学年でした。母校訪問には35名、第2部の懇親会には52名の参加が参加しました。 恩師の恋野英夫・田村一信・西村嘉宗先生にも参加いただき、懐かしく楽しい時間を過ごすことができました。この集いが、末永く続けられることを心から願っています。

世話人 田中理(高17)