平成28年度同期会報告 7回生(普通科)

『普通科7回生 傘寿を祝う集い開催』

平成28年4月20日の正午より普通科7回生の「傘寿を祝う集い」の同期会が舞子ビラ神戸、五色の間で開催された。幸い、雲一つ無い晴天の中男子28名、女子26名、計54名が遠方からも集結し50年振りに参加した者もいて話がはずみ、あっと言う間の3時間半であった。

3年前に同じ場所で行った「喜寿の集い」には参加者が42名だっただけに、今回の出席者数には幹事一同驚嘆し2月末より準備に追われた。
普通科7回生には星陵高校との関わりの深い者が多数存在する。
新制星陵高校 中田光雄 初代校長の長男 中田正矩君、星陵校歌の作曲家 斉藤登氏二女の脇田(斉藤)由子さん、指導科の谷口千代治先生の長男 故谷口稔郎君、卒業生による講演を第二回目行った故小野敏郎工学博士、(大阪府大名誉教授)

忘れてはならないのは星陵高校同窓会元会長の吉岡昭一郎君で、現在も現役で同窓会のお世話をしてくれ、彼と副会長、故中村喜一君がタッグを組み1997年~2004年にかけて星友館建設に奔走してくれたのは7回生の誇りだと思う。 今回は特に水戸市、東京都、八王子市、横浜市、藤沢市、浦安市、光市等遠方よりの出席が多く、連泊者を含め16泊の部屋を事前に手配した。

我々の年齢を考えると今後このような会の計画は不可能に思えるので、今後「有朋自遠方来」の場合は互いに連絡を取り合い、再会を楽しむつもりで、定番の「今日の日はさようなら」と大好きな校歌を大声で合唱して閉会した。

原田盈(高7)