星陵高校では進路指導の一環として「専門家による講義」と銘打ち、大学からの出張講義を企画。６月から幅広い分野での講義を予定しています。
その栄えある第一回目の講師を務めたのが、西村雅信さん（３２回生）です。現在国立京都工芸繊維大学、工芸科学研究科、造形工学部門准教授。

６月４日、西村氏はたくさんの生徒たちに囲まれてさっそうと登場。白いカッターシャツにＧパン、さらにはベージュのカウボーイハットという芸術家らしいとてもお洒落ないでたちでした。

当初美術室で予定されていた講演は、生徒達の前評判で受講者が膨れ上がり、急遽星友館１階の第会議室に変更。主にデザイン・建築関係を志望する生徒達５９名が集まり、熱心に受講していました。

講義終了後は、いよいよ同窓会７０周年の記念シンボル作成のための打ち合わせ。西村氏は疲れひとつ見せず美術部の生徒達と熱く意見を交換し合いました。

美術部は３年生６名、２年生３名、１年生３名の計１２名。皆７０周年をイメージしてそれぞれモチーフを作成して持参してきていますが･･･ さて、どのようなシンボルマークが誕生したのでしょうか。
詳細はまた近日中にお知らせいたします。楽しみにお待ち下さい。