令和5年度同期会報告 14回生

14回生最後の傘寿同期会
最後の同期会を令和5年11月9日に須磨寿楼臨水亭で開催しました。平成30年からコロナ禍で喜寿を祝う機を失し、5年ぶりの同期会でした。明石の瀬戸を見下ろし、桜と山つつじに囲まれた、星陵での学びを始めた252人の同期生でした。今回は42人が集まり、めでたく幕引きの会となりました。東京・千葉・横浜の遠方からも参集し、席を周回し、互いに懐かしみ、記憶を蘇らせる楽しい時でした。体調がすぐれない人も見受けられ、それでも参加できたのは、家族の応援あればこそと感じました。スピーチを指名された女性たちの地域奉仕活動・男性たちの仕事にかけた熱量と努力の話に感銘を受けました。同期会が長きにわたり継続できたのは、星陵への思い、恩師の暖かい眼差し、幹事の惜しみない尽力によるものでした。それぞれの80年の背景を慈しみ、これからの人生行路をつつがなく暮らせるように祈念して、最後の同期会を閉会しました。なお、同期会運営の最終収支残高33,500円を星友会に寄付しました。星友会の発展を願っています。