平成二十五年“四四会”  開催日時：4月4日（木）午後5時半～ 場所：三宮東急イン 

昨年は二十人を超す参加がありましたが、だんだんと年齢に勝てなくなってきたのか、参加者は十五人でした。 参加した中にも、何か患っているものが多くいたのも、仕方が無いことかと思いますが、それでも集まって見れば、みんな昔に帰ったように、友人たちの近況等の話に花が咲きました。 そして最後には、恩師の話になりましたが、殆ど亡くなられていて、とてもお招きできる状態の恩師がもうおられなくなった事に気付かされたことでした。中には、百歳を超えて、今もなおお元気な恩師もおられたのですが……
それでも、来年も同じ時期に、同じ場所で会おうということを、全員一致で決定したことは、さすが仲間たちだと思わされたことでした。
来年のことは、誰も確約出来ないのですが、気持ちだけは、いつまでも続く“四四会”ということを改めて確認出来たことは、大きな収穫だったと思っています。 四中も星陵も分け隔て無く集うのは、“四四会”以外には余り無いのではないかと思えば、われわれは貴重な存在なのかも知れないとも考えています。四中と星陵の架け橋としての役割があるのかも知れないとの想いも持ちました。 何れにしても、参加者が無くなるまで続けようというのが、“四四会”だということを再確認した会だったと思い、これも母校があるからこそで、母校という存在の有り難さも身にしみました。

（文責　櫻井　博）